震災の記憶の風化を防ごうと福島県が全国で開いている「チャレンジふくしまフォーラム」が11月21日、熊本県で開かれました。
「チャレンジふくしまフォーラム」は、県が2014年から全国各地で開催しているもので、30回目の21日は熊本県熊本市で開かれました。
熊本県内の企業や自治体の関係者ら約150人を前に、内堀知事は廃炉作業の課題や復興への取り組みなどを講演しました。
また交流会では、福島牛の鉄板焼きやメヒカリの唐揚げなど県産の食材を使った料理が並んだほか、日本酒も多くの銘柄が提供されました。
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