郡山市では2025年の干支にちなんだヘビの縁起物作りが最盛期を迎えています。一方11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」ということで「縁起」の良い日に合わせて市役所では婚姻届を提出するカップルの姿もみられました。
創業約300年の本家大黒屋です。2025年の干支は「巳」ということで「白へび」をモチーフにしたかわいらしい張り子を制作しています。
■高柴デコ屋敷21代目 橋本彰一さん
「お客様に興味を持ってもらえる時期になってきたので忙しくなってきたという状況ですね」
繊細な筆さばきで色付けをしていく様子はまさに職人技。白へびは金運アップのシンボルとして縁起が良いとされていて、職人が願いを込めながら一つ一つ仕上げていました。
■高柴デコ屋敷21代目 橋本彰一さん
「お客様が金運に恵まれますように、御利益がありますようにという想いを込めながら作っています」
ところで、11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」ということで市役所では…
■婚姻届を提出に来たカップル
「(11月22日)良い夫婦の日なので縁起が良いのもありますし、良い夫婦、家庭を築きたいという思いがあってこの日にしました」
縁起の良い「いい夫婦の日」に合わせて婚姻届を提出するカップルの姿がありました。
■婚姻届を提出に来たカップル
大森拳さん「受理されてよかったという気持ちと、これから一緒にがんばっていきたい思いがあり、幸せな気持ちです」美樹さん「楽しいときも辛いときも支え合ってあったかい家庭を築けたら」
福島市役所では普段の婚姻届の提出は1日3組ほどですが午前中だけで12組が婚姻届を提出したということです。
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