福島県県が発注した福島空港の盛土工事を巡り県職員が懲戒処分を受けました。
22日付けで停職6か月の懲戒処分を受けたのは会津若松建設事務所の男性主査(43)です。男性主査は、2022年3月、県が入札を行った福島空港の盛土工事で、秘密事項の設計金額を石川町の建設会社に漏らしたなどとして在宅起訴されています。
この工事をめぐっては、官製談合防止法違反などの罪で起訴された県職員2人がすでに懲戒処分を受けていて、今回で3人目です。2024年度に入っての県職員の懲戒処分は7件目です。
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