病気で休暇中にもかかわらず、ゴルフ大会に出場したとして福島市の職員が戒告の懲戒処分を受けました。
福島市役所の本庁に勤める女性職員(20代)は、療養専念義務がある病気休暇中にもかかわらず、2024年8月遠方で開催されたゴルフ大会に出場していました。
福島市は、公務員の病気休暇制度に対する市民からの信用を失墜させるものとして、28日付でこの女性職員を戒告の懲戒処分としました。
木幡市長は、「職員に対し、責任をもった行動をとるよう促し、市民の皆さまの信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。