2022年に一部の避難指示が解除された双葉町に、移住定住を支援する相談センターが開所しました。
「双葉町移住定住相談センター」は国の有形文化財に登録されているかつて診療所だった建物を改修し整備されました。双葉町では2022年に町の一部で避難指示が解除されて以来、移住促進にも力を入れていて、11月1日現在で101人が町に移住しています。センターでは住居や仕事に関する相談など移住定住に向けた支援を一元的に行います。町では町内の暮らしを体験できるお試し住宅のサービスも始まっていて、2030年ごろまでに町内居住者2000人を目指しています。
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