障がいや年齢などの制限がないボッチャの福島県大会が初めて福島市で開かれました。
福島トヨタクラウンアリーナで開かれた「ボッチャふくしまカップ」は、ボッチャを通し多様性への理解を深めてもらおうと福島県などが主催しました。
障がいのあるなしや年齢などの制限がなく、誰もが参加できるボッチャの福島県大会は初めてです。
パリパラリンピック・ボッチャの個人・団体で、銅メダルを獲得した福島市出身の遠藤裕美選手が大会アンバサダーを務め、その高い技術を披露しました。
■遠藤裕美選手
「初めてのボッチャカップということで、皆さんがんばってください、応援してます」
48チーム約180人が参加し、優勝チームは2025年4月に東京で開かれる全国大会に出場します。