福島県産の酒粕を食べて育った新たなブランド牛が12月9日にデビューします。
12月2日に知事が発表したのは、エサに県産の酒粕を加えて育てた新たなブランド牛「福粕花(ふくはっか)」です。
柔らかく脂の甘みが強いのが特徴で、福島大学やJA全農福島などと連携し開発しました。
名前は公募し、ロゴデザインは県クリエーティブディレクター箭内道彦さんが監修しました。
■内堀知事
「(福島牛に)さらにプレミアム感をのせて、付加価値を高めるという取り組みです」
2024年度は140頭出荷する見込みで、12月9日には郡山市の農産物直売所でデビューイベントが開かれます。
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