福島県内でインフルエンザの感染者が増えています。特に県北や県中で1医療機関当たりの感染者数が10人を超え、流行しています。
12月1日までの一週間に福島県内82の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者は前の週より224人多い524人でした。
1医療機関当たりの感染者数は福島県内全体では6.39人ですが、県北は14.78人、県中は10.89人と注意報レベルの10人を超え流行しています。
福島県内では、新型コロナウイルスやマイコプラズマ肺炎などの感染患者も増えていて、福島県は定期的な換気や基本的な感染対策の継続を呼びかけています。
この記事の動画はこちらから再生できます