母親が背中を包丁で刺されけがをした事件…郡山市の男子大学生を傷害罪で家裁送致

郡山市で母親が背中を刺されけがをした事件で、福島地検郡山支部は19歳の男子大学生の身柄を傷害の罪で家庭裁判所に送りました。

大学生は、11月13日、郡山市の自宅の敷地内で福島県外から訪れていた50代の母親の背中を包丁で刺してけがをさせたとされています。

捜査関係者によると、大学生は事件直前に自宅内で母親と学業などをめぐる口論があったとみられています。

警察は大学生を殺人未遂の疑いで逮捕・送検しましたが、福島地検は「証拠を精査した結果、傷害罪とした」とし身柄を家庭裁判所へ送致しました。

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