福島県産の酒粕を食べて育った新たなブランド牛がお披露目されました。
■内堀知事
「きょうの主役はこちら、福島牛「福粕花」です。福島牛「福粕花」は福島の酒粕を食べて育った福島牛です。
福島県の新たなブランド牛、福島牛福粕花は県産の酒粕を食べて育ち、甘みの強さや柔らかくジューシーな食感が特徴です。
福島県が福島大学やJA全農福島などと連携し4年がかりで開発しました。
デビューイベントでは内堀知事やお笑い芸人の「あばれる君」などが登壇し、イベント後には試食販売会も行われました。
■「福粕花」を購入した人
「優しい甘さでどの年齢のかたにも食べやすいお肉だなと思いました」
■「福粕花」を購入した人
「塩コショウだけで味付けしたのがとても美味しかったので、そうしてみようかと思います」
■福島県 農林水産部畜産課 横田真良課長
「和牛はなかなか特色が出しにくく、酒粕パウダーを給与することで、さらに付加価値を高めることができたのかなと思ってます」
福島牛福粕花は、郡山市にある農産物直売所愛情館で販売されるほか、焼肉店牛豊2店舗で提供されます。
この記事の動画はこちらから再生できます