火事で全焼し仮の社殿となっていた会津美里町の神社が再建に向けた団体を設立しました。
約16年前の2008年、火事で本殿などの建物が全焼したのは会津美里町の伊佐須美神社です。2千年以上の歴史があり毎年「あやめ祭り」や「御田植祭」なども開かれています。
火事の後は仮の社殿となっていましたが、再建に向けて奉賛会が設立されました。再建する社殿では以前の姿を復元しながら積雪対策などを取り入れます。
再建や境内の整備などには8億円ほどかかる見込みで、このうちの5億円については今後、資金を募る予定です。完成は6年後の2030年を目指しています。
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