「子ども食堂」を利用する子どもたちへ大手コーヒーチェーンからあるクリスマスプレゼントが贈られました。
郡山市で子どもたちが身につけていたのは、スターバックスのエプロンです。子どもたちに贈るのは「バリスタ体験」。
■スターバックスコーヒージャパン
飯塚修さん「スターバックスは集いをつくる、みんなの居場所をつくる目標を掲げる中で、子ども食堂の居場所をつくるところに共感した」
この体験は子ども食堂を支援する取り組みの一つで福島県内で開催するのは今回が初めてです。
この日は、市内の子ども食堂を利用する約20人が参加しました。子どもたちは赤い帽子をかぶった従業員に教わりながらふわふわのラテを完成させました。
■子どもは
「おいしい。甘味と苦味が混ざっていて美味しい」
■保護者は
「普段目や手に触れたことのない体験をさせてもらったので、子どもたちにとっていい体験だなと思う」
スターバックスは今後も子ども食堂への支援を続けます。
■スターバックスコーヒージャパン
飯塚修 さん「子ども食堂に行くことに対して恥ずかしいなと思う人がいるなら、スターバックスが参加していることでイメージを払拭していきたい。この街が明るくなる活動を日々していきたい」
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