忘年会シーズンを前に郡山市では警察が大規模な検問を行いました。
11日夜、JR郡山駅前では、郡山警察署の警察官約30人が出動し、大規模な検問が行われました。福島県内では2024年に飲酒運転による人身事故が44件発生していて、郡山警察署は飲酒の機会が増える忘年会シーズンを前に取り締まりを強化しています。
■郡山署 相良昭博 交通第一課長
「お酒を飲んだら運転しないという強い意志を持ってほしい」
今回の検問では無免許運転など6件を検挙したということです。郡山警察署は、12月20日まで駅前大通りで検問を行い、悪質な違反を取り締まる方針です。
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