いわき市でソーラーパネルを点検していた男性2人が約3メートル落下し、重傷を負う事故がありました。
事故が起きたのは、いわき市四倉町の住宅で、宮城県仙台市の35歳の男性作業員と、仙台市の42歳の男性会社役員が重傷を負いました。
警察によりますと、2人は12月14日午前11時半ごろ、住宅のソーラーパネルの点検作業中に、1階屋根から2階の屋根に脚立をかけて登ろうとしたところ、脚立とともに約3.2メートルの高さからコンクリート敷きの床に落下したということです。
この事故で、35歳の男性作業員が左肘と両足を骨折し、42歳の会社役員は外傷性くも膜下出血の疑いで病院で手当を受けています。
警察は重傷労災事故として原因を調べています。