14日、来県した石破総理大臣は、東京電力福島第一原発の事故で発生した「除染土」の処理について、具体策を検討する全閣僚会議を設置すると正式に表明しました。
「除染土」は現在、大熊町と双葉町の中間貯蔵施設に搬入されていますが2045年までの県外最終処分が法律で国に義務づけられています。石破総理は課題となる除染土の受け入れ先確保などに関し、「政府一体で取り組みを進めたい」と語りました。
この記事の動画はこちらから再生できます福島中央テレビニュース 2024年12月16日 19時57分
14日、来県した石破総理大臣は、東京電力福島第一原発の事故で発生した「除染土」の処理について、具体策を検討する全閣僚会議を設置すると正式に表明しました。
「除染土」は現在、大熊町と双葉町の中間貯蔵施設に搬入されていますが2045年までの県外最終処分が法律で国に義務づけられています。石破総理は課題となる除染土の受け入れ先確保などに関し、「政府一体で取り組みを進めたい」と語りました。
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