震災・原発事故の影響で、避難先で授業をしている双葉町は、2028年度にも町内で新たな学校を開校させる方針を示しました。
双葉町の小学校や中学校は、震災と原発事故の影響で避難先のいわき市に仮設の校舎を設け授業を続けています。
町は、有識者で作る検討委員会などで教育活動再開に向けて議論していて、2028年度にも小中一貫の学校を開校させる方針を示しています。
新たな学校は旧双葉中学校の敷地に建設し、認定こども園も設置する予定です。
町は今後、教育方針について具体的に検討することにしています。
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