鮫川村の大豆と大玉村の米を使った新たな「味噌」が完成しました。
12月17日に鮫川村の宗田村長と大玉村の押山村長らが福島県庁を訪れ、内堀知事に「ふく福みそ」の完成を報告しました。
「ふく福みそ」は、鮫川村産の大豆「ふくいぶき」と大玉村産の米「福、笑い」を原料に、本宮市にある名郷糀屋が製造しました。
この味噌は職員らの交流研修からアイデアが生まれたといいます。
■大玉村あだたらの里・矢吹吉信店長
「両村のご縁を大事に、鮫川村の手まめ館の館長と一緒に販売に力を入れたい」
「ふく福みそ」は福島県内の直売所などで販売されるほか、ふるさと納税の返礼品としても活用されます。
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