インフルエンザの流行が今シーズン初めて警報レベルになりました。
2024年12月22日までの1週間に福島県内82の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、前の週より1230人増え2608人でした。
1医療機関あたり31.8人と今シーズン初めて警報レベルの30人を上回って年代別では10歳未満から10代の割合が高くなっています。
年末年始の帰省や旅行で人との接触の機会が増えるだけに、更なる感染拡大が懸念されます。
福島県内のインフルエンザ感染が警報レベルとなるのは、2023年12月以来、およそ1年ぶりです。
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