亀岡偉民・元衆議員議員が、選挙区内の祭りで現金あわせて24万円の違法な寄付をした疑いで書類送検されました。
公職選挙法違反の疑い(寄付の禁止)で書類送検されたのは、亀岡偉民・元衆議院議員です。
捜査関係者によりますと、亀岡元衆院議員は、10月3日から13日までの間、選挙区内だった福島市と二本松市で行われた6つの例大祭で、参加していた団体に現金合わせて24万円の違法な寄付をした疑いが持たれています。
警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
亀岡元衆院議員は自民党所属の当選5回で、10月の衆院選では福島1区から立候補しましたが落選しました。
警察は書類送検にあたり、検察庁に対して、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けています。
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