お正月の楽しみの1つといえば「初売り」です。福袋をお目当てに今年も郡山市の百貨店は賑わいを見せました。
新年の恒例行事の一つ初売り。この時にしか買えないお得で特別な商品を求めて毎年、多くの人が訪れます。福島県内でも、やはり初売りは人気で郡山市のうすい百貨店にはずらーっと、長蛇の列ができました。
開店1時間前にも関わらず約1500人ものお客さんが集まり、開店を待ちわびていました。
店員の皆さんも気合十分!新年最初の大仕事を前に気持ち高めていました。新年初めての売り出しとあって売場には緊張感が漂います。
そして、午前8時45分に初売りがスタート。皆さん、売り場に急ぎます。地下1階の食品コーナーは、人気店のヨーグルトや限定のチョコレートなどを目当てにした人たちであふれました。
物価高の影響もあって、「家計の助けになる商品」とくに食品の福袋の需要が高かったといいます。
開店から10分も経たずに福袋が売り切れ状態となるお店もあり、肩を落とす人の姿も見られました。これも、初売りならでは。
2025年は初売り初日だけで1万7千人以上が来店したうすい百貨店。お店そしてお客さんにとっても幸先の良い一年のスタートとなりました。
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