福島県喜多方市で、後退で走行していた除雪作業車が歩行者の高齢女性と接触する事故がありました。女性は搬送先の病院で死亡しました。
事故があったのは喜多方市松山町鳥見山の市道です。
警察によりますと、11日午後4時10分ごろ、除雪作業車が後退していたところ、歩行者の71歳の女性に接触しました。
女性は病院に搬送されましたが、重症外傷により死亡が確認されました。
除雪作業車を運転していた喜多方市の50代の男性にけがはありませんでした。
現場は住宅が立ち並ぶ地域で、警察によりますと、事故当時、除雪作業車を運転していた男性は道路の除雪作業をしていて、女性は帰宅途中だったということです。
警察が事故当時の状況を詳しく調べています。