去年、県内で起きた交通事故の件数が前の年より増えたことが分かり、県警が注意を呼びかけています。
県警本部によりますと、去年1年間で発生した県内の交通事故の件数は前の年と比べて173件多い3086件でした。けがをした人の数も335人多い3738人だったということです。一方、交通事故で亡くなった人の数は51人と4人減っています。交通事故の件数は最も低かった2022年から増加傾向にあり、県警は「新型コロナの5類移行後、人流の回復もあり、改めて安全運転を意識してもらいたい」と注意を呼びかけています。
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