福島県南相馬市の空き地で下草が焼ける火事がありました。
現場では家庭ごみが焼けた痕跡があり警察などが火事の原因を調べています。
火事があったのは南相馬市の50代の男性が管理する南相馬市小高区の空地です。
1月19日の午前11時半ごろ、通行人から「ごみが燃えているようだ」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、火は約15分後に消し止められ、約3.65平方メートルの下草が焼けたということです。
けが人はいませんでした。
警察によりますと、現場では家庭ごみが焼けた痕跡があり、この土地を管理する男性がごみを燃やしていたとみられるということです。
警察と消防が火事の原因と経緯を調べています。