福島県内のレギュラーガソリンの最新の平均価格が発表され、前の週より5.1円、値上がりしています。
1月20日時点の県内のレギュラーガソリンの平均価格は、1リットルあたり186.4円でした。
1月16日で国の補助金が縮小されたことで、前の週より5.1円値上がりし、4週連続で180円を上回る高値が続いています。止まらない値上げに、街の人からは？
■お客さん
「前も高かったんですけど、もっと高くなっちゃってやばい」
■ENEOS 鶴見坦SS 安齋智善 副所長
「今週の月曜日から8円程度値上がりました。予想していた以上に上がっているので、我々販売の方でも戸惑いを隠せないくらい上がってます」
こちらのガソリンスタンドでは、値上げにより、量や金額を指定して給油するお客さんが増えたほか、アプリの会員登録でもらえる割引クーポンを利用する人も多くなったと言います。
また、灯油の平均店頭販売価格は、18リットルあたり2239円で前の週から81円値上がりしました。
石油情報センターによりますと、ガソリン価格は、今後185円を基準に横ばいで推移する見込みと言うことです。
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