去年1年間に認知された窃盗や暴行などの刑法犯は前の年より1割ほど増えました。窃盗犯が6000件を超え、全体の7割を占めています。
県警察本部によりますと去年、県内で認知された刑法犯は前の年より842件多い8845件と、率にして10.5パーセント増加しました。最も多かったのは窃盗犯の6394件で全体の7割を占めています。このうち万引きが1386件、自転車盗難が1233件といずれも前の年から170件あまり増えています。県警はスーパーや教育機関との連携し、警戒を強めるほか、県警ユーチューブなどを活用して県民の防犯意識を高めたいとしています。
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