30日の福島県内は郡山市などの内陸部でも雪が積もり、朝起きて驚いたという方も多かったのではないでしょうか。冬型の気圧配置が続き会津では広い範囲で警報が出るなど大雪となり交通機関にも影響が出ています。
前日から福島県内に降り続いた雪。24時間降雪量は金山で69センチと全国で1位に。
■街の人は
「重いですね。重くて、ベトベトして。朝から降ってますね」
「朝からすると20センチ位降ったんじゃない」
雪は、福島市や郡山市などの中通りでも降りました。
この雪で、けが人もでています。消防によりますと郡山市で歩行者が雪道で転び頭を打撲するなど2人が軽傷です。
交通機関にも影響がでています。ネクスコ東日本によりますと磐越道の上下線・磐梯熱海から会津若松までが30日午前11時半から通行止めに。
また、会津若松市と猪苗代町を結ぶ国道49号も30日午後2時すぎから通行止めとなっていて、一部、車の立ち往生も発生しています。
このほか、JR東日本によりますと磐越西線の磐梯熱海から会津若松で終日運転を見合わせていて、31日も終日、運休が決まっています。
※1月30日放送「ゴジてれChu!第3部」より※この情報は1月30日午後5時半時点の情報です
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