JR郡山駅前で違法な風俗店を経営していた男に懲役10か月の実刑判決が言い渡されました。
風営法違反などの罪で判決を受けたのは住所不定・無職の小田涼太被告(28)です。
判決によりますと小田被告は2024年5月、無許可で風俗営業を営み、18歳未満の従業員に接待をさせました。
判決公判で福島地裁郡山支部の菊地裁判官は「善良な風俗の保持や年少者の育成に与えた影響は大きい」として、小田被告に懲役10か月、罰金80万円の実刑判決を言い渡しました。
小田被告は、JR郡山駅前で違法な風俗店の経営に関わっていた「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆるトクリュウのリーダー格とみられていました。
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