受験生が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故を受け、警察は2月1日、容疑者の男を現場に立ち会わせ、事故当時の状況を確認しました。
先月22日、JR郡山駅前の横断歩道で、大阪から来ていた受験生が飲酒運転の車にはねられ、死亡しました。
警察は2月1日、酒気帯び運転などの疑いで逮捕した郡山市の会社員、池田怜平容疑者(34)を現場に立ち会わせ、当時の状況を確認しました。池田容疑者は時折涙を流し、被害者に対して「ごめんなさい」と口にしながら手を合わせる様子も見られました。警察は危険運転致死の疑いも視野に捜査しています。
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