受験生が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故で、容疑者の男が現場に立ち会い、「ごめんなさい」と被害者に手を合わせました。
先月22日、JR郡山駅前の横断歩道で、大阪から来ていた受験生が飲酒運転の車にはねられ、死亡しました。
■平瀬史敦記者 リポート
「池田容疑者が毛布にくるまっています。警察官と話しながら事故当時の状況を確認しているようです」
警察は1日、酒気帯び運転などの疑いで逮捕した郡山市の会社員、池田怜平容疑者(34)を現場に立ち会わせ、当時の状況を確認しました。
■涙を流す池田容疑者
「…」
■池田容疑者
「…ごめんなさい」
池田容疑者は時折涙を流し、被害者に対して「ごめんなさい」と口にしながら手を合わせる様子も見られました。警察は危険運転致死の疑いも視野に捜査しています。
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