福島空港に伊丹空港から到着したANA機の左翼の一部がボーディングブリッジに接触するトラブルがあり、午前9時半発の札幌便が欠航となりました。
ANAによりますと、2月2日午前9時に大阪便(伊丹空港発)が予定通り福島空港に到着し、駐機場で停止しようとした際に機体の左翼前方の一部がボーディングブリッジ(搭乗橋)に接触したということです。
接触時に大きな衝撃はなく、乗客24人にけがや体調不良はでていないということです。
ANAは、接触の原因や機体の状況を調べるため、福島空港午前9時半発の札幌便(新千歳行き)など、同日この機材を使う予定だった3便の欠航を決めています。
機体はボンバルディア社のDHC8ーQ400で、欠航が決まった福島空港の札幌便には31人が搭乗予定でした。
記事更新 2月2日正午
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