バスケットボールBリーグの福島ファイヤーボンズは、2月2日富山グラウジーズと対戦。
試合は劇的な展開となりました。
りそなグループB.LEAGUE2024-25SEASON B2第20節GAME2は2月2日、須賀川市の円谷幸吉メモリアルアリーナで行われました。
けが人の影響で最下位でシーズンを折り返したファイヤーボンズは週末、2位の富山と対戦しました。
土曜日の試合を25点差で落として迎えた2日の試合。前半、リーグ屈指の得点力を誇る富山に24点の大量リードを許します。(福島28-52富山)
しかし、ここから福島が怒涛の追い上げを見せます。第3クオーターだけでスリーポイントシュートを6本を決め、リードを縮めると…第4クオーターの残り9.9秒。
■実況
「ホプキンス、スリーでいった!」
ハンガリー代表・ホプキンスの値千金のシュートで、80-80の同点に!延長戦にもつれこみます。
試合に決着をつけたのはキャプテンの林でした。
福島は最大24点差からの見事な逆転勝利となりました。
■郡山市出身で元日本代表の栗原貴宏ヘッドコーチ
「前半終わってどうなることかと思ったが選手が奮起して皆さんに勝利を届けられて嬉しい。良いところを忘れずに積み重ねて来週また戦っていきますので選手への声援よろしくお願いします」
次節は同じく須賀川市の円谷幸吉メモリアルアリーナで東地区首位の千葉と対戦します。
2月8日/9日 円谷幸吉メモリアルアリーナ(須賀川市)