大雨の被害から1年以上がたち、いわき市内郷地区では、管理者のわからない、いわゆる勝手橋の撤去が始まりました。
いわき市は、2023年9月の豪雨災害で1700棟以上が浸水するなどの被害を受け、専門家は管理者不明のいわゆる勝手橋に流木などが引っ掛かり、川から水があふれたことが原因の一つと分析しています。
県によりますと、被害の大きかった内郷地区には勝手橋が10か所あり、このうちの4か所の撤去作業が2月10日から始まりました。
作業は、5月末までに完了する予定で、残りの勝手橋についても検討を進めていくことにしています。
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