福島県会津地方を中心に襲った記録的な大雪の爪痕が徐々に明らかになっています。
喜多方市では、雪の重みが原因とみられる住宅被害が確認されています。住民によりますと、家には夫婦2人で住んでいて、けが人はいませんでした。
農業施設の被害も出ています。県の10日時点のまとめによりますと、会津を中心にイチゴやカスミソウなどの農業施設49棟で倒壊といった雪の被害が確認されています。
12日は寒さが和らぐ見込みですが、屋根からの落雪や除雪中の事故、雪崩などに注意が必要です。
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