福島県福島市の山で進むメガソーラー建設を巡り、住民らで構成する団体が調査状況を報告しました。
福島市の住民らで作る「先達山を注視する会」は、吾妻連峰の一角・先達山で進むメガソーラーの建設工事の状況を独自に調査しています。
報告会では団体の代表を務める松谷基和さんが、県が開発を認めた経緯や事業者の災害時の対応について調べた結果などを報告しました。
■先達山を注視する会 松谷基和代表
「注目して見るためには色々な情報とか参考資料が必要ですから、そういうものも集めますしそれに基づいて考える」
団体は今後、ホームページを作り調査の結果を広く公開していく考えです。
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