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1月24日~30日は全国学校給食週間 昨今の物価高で苦しい実情も

福島中央テレビニュース 2026年1月23日 18時45分

1月24日から30日は、全国学校給食週間です。子どもたちの成長を第一に、栄養士のみなさんが、日々、子どもたちのためにメニューを考えていますが、昨今の物価高で、苦しい実情もあるようです。

ゴジてれChu!が向かったのは、福島市にある義務教育学校。「世界の料理を味わおう」をテーマに、中華料理です。酢豚に豆腐とチンゲン菜のスープ、さらにデザートのフルーツ杏仁風プリンまで、なんとも、おいしそうです。

給食を食べた児童たちにも笑顔が…

児童「色んな具材が入っていて、美味しかった。」

児童「酢豚のお肉揚げたはずなのに、柔らかくて美味しかった。」

児童「(Q給食は好き?)はい、毎日色んなものが出るので、たくさん味わえることが好き」

おいしさはもちろん、栄養のバランスまでしっかり考えられた給食。

しかし、いまは物価高。メニューを考える栄養士のみなさんには、苦労も多いようです。

福島市南部学校給食センター 山倉郁子 栄養教諭「給食費との兼ね合いでやっていく部分でどこをおさえようかなって、子どもたちの栄養価を下げたくないって思いもあるので」

福島市では、小学生一人一食当たりの予算は、375円と定められています。価格が高騰している場合、材料によっては、比較的安価なカットされたものや冷凍のものに変えることもあるそう。栄養バランスはもちろん、給食を楽しんでもらいたい。栄養士の皆さんは季節に合わせたメニューを考えるほか、子どもたちからアンケートで募ったリクエストに応えることも。さらに

福島市南部学校給食センター 山倉郁子 栄養教諭「私たちからの頑張ってねという思いも込めて「受験生応援献立」を考えた」

そのうえで食材に偏りがないかなどを他の栄養士と確認。1か月単位でメニューを考えるのは、かなり難しいと言います。

福島市南部学校給食センター 山倉郁子 栄養教諭「栄養価計算してから野菜の被りとか、ちょっと多いかな?少ないかな?そしてまた組み替えるみたいな感じで何回もやり直していく」

悩みながらも第一に考えるのは、給食を通じた子どもたちの成長と喜びです。

福島市南部学校給食センター 山倉郁子 栄養教諭「食べることを楽しんでほしいというのが私の中で一番にあって、子どもたちがわくわくするようなメニューを提供していきたい思いでいます」

1月24日から30日までは、全国学校給食週間。ご家庭でも給食に理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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