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不倫騒動の爪痕消えず…独立した広末涼子の危機 時代の空気が読めなかった行動、ツケを自ら穴埋め

zakzak by夕刊フジ 2024年7月22日 11時0分

「個人事務所を構えた以上、スタッフの給料など事務所維持費がかかります。俳優活動での収入を当てるのは当然ですが、ファンクラブという定期収入源は芸能人には魅力的です」

プロダクション広報担当がそう本音を漏らす、芸能人とファンクラブの関係性。今週、俳優の広末涼子(44)がファンクラブを開設した。今年2月、26年間所属した事務所を退所し、独立したが…。

「俳優としての露出はまだまだ。ネットドラマのオファーはあるようですが、有名シェフとの不倫騒動の記憶が消えないため、地上波やCM出演のオファーは望み薄の状態です」と情報番組デスクが指摘する。時代状況も広末には厳しいとも。

「テレビに出る、つまりスポンサーが支払うお金で収入を得るには、スポンサーサイドのルールに即した行動をしなければいけないのが今の芸能界。イベントなどで家族の様子を話せる上戸彩や辻希美、仲里依紗、藤本美貴ら安全マークの俳優やタレントが重宝される時代なのです」

時代の空気が読めなかった行動によるツケを、自ら穴埋めしなければならない広末。危機を脱し輝きを取り戻せるのか。(業界ウオッチャーX)

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