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なにがあってもゴキゲンちゃん 明けました!おめでとうございます けど、年の瀬も色々ありまして…「こうなったら仕方ねぇ!」精神が発動

zakzak by夕刊フジ 2025年1月9日 15時30分

2025年を無事に迎えられて感謝です。2024年にもめっちゃ感謝です。ありがとうございました!!カード被害に連チャンで遭い、悲しいお別れがあったり、「わたしはお前の所有物じゃねぇ!」と思ったり、踏んだり蹴ったりしても、なんとか年を越せました。

しかしそうは問屋がおろしません!年の瀬、家のゴミを出しに行った時に家のカギを無くしました。「え?」。サンダルを履いて、マンションのゴミ捨て場に行って無くしました。携帯は持って出なかったのですが、救いは家のドアを開けたまま出ていたこと。いつもはゴミ出しの時もドアを必ず閉めるのですが、その時はなぜか「ま、いっか」と思って出ました。

ペットボトルをゴミ袋からホイホイ緑の網のなかに入れ替えているときに気づきました。「あれ?右手に持ってたカギがない!」。どこを探してもない!血の気がサーッと音を立てて引いていきました。「やっちまった!」。で、すぐ思い出しました。「ドア閉めてないから家には入れる!」けどカギがないから閉められない!スペアキーがある!も見つからず…。

管理会社に連絡したら12月30日だったため対応は1月6日と。自業自得で仕方ないですが、一番血が引いたのはニューヨークでのお仕事のため、30日の15時には旅立たねばならなかったこと。カギを無くしたのが14時30分。あと30分です!

悩んだあげく、家を開けっぱなしでニューヨークへ旅立ちました。空港まではソワソワしてましたが、「こうなったら仕方ねぇ!」精神が発動。貴重品を家に隠し、防犯用の録画をセットして。ま、その機材を盗まれたら終わりですが…。

ニューヨークに無事到着して、小バックに荷物を入れて夕飯を食べに行くとき、なんと小バックにスペアキーが!なぜ?でもやった~!そんなこんなでカギのことはいったん忘れて帰国。開けっぱなしの家にそぉっと入り、人の家みたいに詮索して事なきを得ました。

2025年、ありがたいことにやる気に満ち満ちあふれております。まだまだたくさん挑戦していきたい!!ヘビー(蛇)な仕事もなんのそのっ!で楽しみながら!面白がりながら!過ごすことをココに誓います。

昨年、45歳になったときにつらいこともうれしいことも丸ごと抱きしめていこうっ!と思いまして、2025年も合言葉は「まるだきLOVE」です。皆様にとって今年が、白蛇のようにキラキラした素晴らしい年になりますようにです!

■川村エミコ(かわむら・えみこ) 1979年生まれ。神奈川県出身。東京経済大学卒業。2003年からピン芸人として活動し、08年10月に白鳥久美子とお笑いコンビの「たんぽぽ」を結成。10年にフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の新レギュラーに。現在は日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などで活躍するほか、自身のYouTube『おかっぱちゃんねる』も話題。「こけし」集めの趣味や、温泉ソムリエアンバサダー、夜景鑑賞士の資格も持つ。23年から三浦市の〝みうら観光大使〟に就任。初の書き下ろし楽曲「優しさモンスター」配信中。

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