女性とのトラブルで多額の示談金を支払っていたことが発覚し、事実上の休業状態となっているタレントの中居正広(52)だが、ここに来て多額の違約金を請求される可能性が取り沙汰されている。一方で、過去に報じられてきた女性遍歴まで掘り起こされており、彼女たちはいい迷惑だろう。
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中居は「だれかtoなかい」(フジテレビ系)が3月で終了、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)は降板。その他のレギュラー番組もすべて休止中で復帰のめどは立たない。CMもソフトバンク、タイミーが放送を取りやめている。
「各番組とも、急遽放送を休止したことで、局内的にもスポンサーに対しても大きな損害が出ています。コンプライアンスの厳しい昨今、いくら中居さんが出演に支障がないといっても、スポンサーが首を縦に振らないでしょうから、番組はいずれすべて終わる。そこから中居さんに違約金の請求が押し寄せることになります」と広告代理店関係者は話す。
「これまでの不祥事事案では違約金は多くても5億円というケースが大半でしたが、中居さんはテレビのレギュラー枠のほとんどがゴールデン枠なので、違約金は総額で10億円を超えるともいわれています」とも。
旧ジャニーズ事務所を退所して個人事務所を立ち上げた中居。今ではそのジャニーズ事務所も存在せず、もはや後ろ盾はない状況。
「大手に所属していれば、立て替えてもらうことも可能でしたが、それもできない。待ち受けるのは違約金地獄というしかない」と続ける。
そんな中、今回のトラブルが女性とのかかわりの中で起きていることから中居の女性遍歴が再び注目されている。過去に10人ほどの女性との熱愛が週刊誌などで報じられている。トップアイドルとしては数が多い印象も受ける。中でもたびたび人気女性アナが話題になっているのも特徴だ。
「過去に音楽番組で共演したケース、バラエティーでの共演などで3人の女性アナとの交際が取り沙汰されました。中居さんは一般女性やタレントとの交際が幕を閉じると、次は女性アナと交際するといった感じです。学歴コンプレックスというわけではないのでしょうが、どちらかというと高学歴の女性を好みがちなんです。それにしても、元カノたちにしてみれば、今回の問題に関連してネット上で名前を挙げられるのはとばっちり以外の何物でもないですよね」と女性誌編集者は話す。