週刊文春vsダウンタウン松本人志(60)の裁判の行方に影響を与えそうな証言が飛び出した。
「『週刊女性』に掲載された記事ですが、性被害を告発した女性被害者のひとりが『性被害は受けていない』という趣旨の発言をしているという内容です」
情報番組デスクはそう説明し、見解を示す。
「女性被害者の中にも温度差があるということですね。被害者全員が、告発内容を否定するような証言を法廷でしたら、それこそ松本さんが有利になるでしょうが、今回は被害者のうちのひとりがそう言っているという話で、雑誌の報道ベースですからね。すぐさま裁判に影響はしないでしょう」
裁判に力を注ぐため、という理由で、松本が芸能活動を休止して半年。
「松本さん側は〝性加害〟はなかったとしており、女性を交えた飲み会までは否定していない。50歳を過ぎた妻帯者がちょっとカッコ悪い構図は否めない。松本さんは先手を打って、芸能活動を休止しましたけど、もし続けていたら、スポンサーサイドから活動自粛を求められていたかもしれない。そう考えると、松本さんの芸能活動休止という決断は、案外悪くなかったと思いますよ」(代理店関係者)
松本不在でも、テレビのバラエティー番組は続く。それが世の常だ。
(業界ウオッチャーX)