一体どれほど、日本人は「24時間テレビ」が好きなのか。お笑いタレント、やす子（26）のチャリティーマラソンは放送後も話題を振りまく。
「ネット上で『ギャラが1000万円』というデマが拡散し、やす子が『一銭もいただいてないですよ！』と否定し、話題になりました。チャリティー番組はギャラを受け取ってはいけないという刷り込みが視聴者にあるだけ。タレントがテレビ出演すれば、対価を受け取るのは当然。番組制作スタッフだってギャラをもらいますからね」（ウェブサイト記者）
やす子のマラソン時間を検証する動画も話題を集めた。
「人気ユーチューバーがスタートの日産スタジアムからゴールの両国国技館まで、14時間かかったやす子に対し9時間で歩けたと報告したのです。やす子は公道に出る前、スタジアムを周回している。その疲労度が前提として抜けている検証ですから、お遊び企画として受け止めればいいでしょう。目くじらを立ててはいけません。そもそも生放送ですから、演出のために時間調整するのは当たり前です」（前出・ウェブサイト記者）
今もやす子株は上昇気配だ。 （業界ウオッチャーX）