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宮迫博之の地上波復帰がまだまだ遠い理由 「アメトーーク!」過去映像で紹介 テレビ局スタッフが敬遠する「闇営業問題」とは別の要因

zakzak by夕刊フジ 2024年8月31日 10時0分

元雨上がり決死隊のユーチューバー、宮迫博之(54)はたびたび地上波復帰が取り沙汰されるも、結局は実現していない。そんな中、古巣である「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で過去映像が紹介され、宮迫の姿もがっつり放送されたことから、再び〝復帰説〟が持ち上がっているが、果たしてどうなる。

「アメトーーク!」では8月8日放送回で、「アメトーークCLUBで見られる名作セレクション」と題して過去映像を紹介した。配信サイト「アメトーークCLUB」のコンテンツを紹介する内容だった。

「当然、宮迫さんが芸能活動を自粛する2019年以前の映像も紹介されたので、普通に宮迫さんが登場していました。以前は、宮迫さんが見切れるような感じで過去映像が使われ、そこから徐々に映るようになりましたが、今回はこれまでで一番多く映ったのではないでしょうか」とテレビ誌編集者は話す。

それだけに宮迫の地上波復帰説が取り沙汰されることになったわけだが、そうなるとこの春の騒動が思い出される。

「宮迫さんが5月、自身のユーチューブ番組で千葉テレビの深夜番組への出演が決まったと報告したところ、事態は一変し、千葉テレビが放送しないと否定したのです。制作会社が千葉テレビに事前通告なしで収録を行ったという理由でした。結果的としては〝闇営業問題〟が尾を引いているということ。視聴者もスポンサーもまだ拒否反応が強いんです」と広告代理店関係者は厳しい表情を浮かべる。

別の要因を指摘する声もある。演芸関係者はこう指摘する。

「宮迫さんのひとりよがりな性格も復帰を阻んでいるとみられています。長年連れ添ってきた相方の蛍原徹さんとたもとを分かつことになったのも、宮迫さんが何の相談もなくユーチューバーで復帰したことが一因でした。結局、何をするにせよ、宮迫さんは独断でやってしまう。霜降り明星の粗品さんとやり合ったときも、『アメトーークみたいな番組、作ったけ?』と発言してしまいましたが、宮迫さんの『俺が俺が』の性格が出てしまったということ。結局、この発言は謝罪したそうですが、こうしたところをテレビ局のスタッフなどは敬遠しているんです」

まだまだ地上波は遠いようだ。

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