お笑いタレントのやす子（25）へのSNSでの不適切投稿をめぐり、芸能活動の休止に追い込まれたユーチューバーでタレントのフワちゃん。18日放送の「行列のできる相談所」（日本テレビ系）では、ほぼその姿がカットされたが、それもこれも彼女の取った悪手の結果だ。
番組では、「24時間テレビ」でチャリティーランナーをつとめるやす子も出演。騒動の当事者同士の共演が注目されたが、フワちゃんは派手な衣装が映り込む程度で、出演シーンはほぼカットされたようだ。
「フワちゃんはちゃかす相手を間違えたということに尽きます。正直、やす子の好感度の高さは、〝ため口キャラ〟のフワちゃんの比ではない。圧倒的な差があります。それにも増して、日本テレビにとってもやす子は守らなければならない対象なのです」と放送関係者は話す。
やす子は、自身が児童養護施設で暮らしていたことを公表。今回のチャリティーマラソンについては「児童養護施設への募金マラソン」とし、マラソンに対して寄付されたお金は全額、児童養護施設のために使われることになっている。
「昨年、募金横領が発覚したこともあり、今年の『24時間テレビ』は存在意義が問われている。それだけに、募金マラソンのような新機軸は、何としても成功させたいところです。やす子はその命運を握っているわけです。現時点で日本テレビがやす子とフワちゃんのどちらを取るか、火を見るより明らかでしょう」と先の放送関係者。
フワちゃんの投稿内容は言うまでもなく人間性まで疑われる最悪なものだったが、相手もタイミングもすべてが悪手だったわけだ。