放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」も最終回に向けて、いよいいよ佳境を迎えている。そんな中、主演を務める女優、吉高由里子(36)の私生活の動向が注目されているという。
平安時代を舞台に「源氏物語」を手掛けた紫式部の生涯を描いた同ドラマも12月15日の放送でついに最終回を迎える。
約1年半に及ぶ撮影もすでに10月25日にはクランクアップしており、吉高と藤原道長役を演じた柄本佑がそろってコメントを発表している。
そんな中、11月上旬には打ち上げも行われたようで、「女性自身」11月26日号と「FRIDAY」11月22・29日合併号がその様子を報じている。
「『女性自身』の記事によると、この日の打ち上げは15時30分から翌日の朝4時間半近くまで、13時間にわたって行われたとか。一次会は高級ホテルの一角で開催されたようですが、レストランでの二次会を挟んで、三次会の会場はなんと池袋の庶民的なカラオケチェーン。一方、『フライデー』によると、吉高さんは柄本さんやロバートの秋山竜次さんらと最後まで参加したそうです」(テレビ誌ライター)
大の酒好きとしても知られる吉高は今回、大河主演を務めるにあたり 〝断酒宣言〟をしたとの話もあり、重責やプレッシャーから解放され、仲間たちとの宴をとことん楽しんだのだろう。
それにしても、13時間に及ぶロングラン打ち上げ報道で改めて酒豪ぶりが浮き彫りになったが、それ以上に業界内で話題なのが、その〝変貌〟ぶりだった。
両誌によると、打ち上げに参加した吉高は髪を茶色に染めていたという。実際、同ドラマに出演していた上地雄輔がX(旧ツイッター)で公開した共演者らとゴルフを楽しむ写真でも吉高の髪の色が変わっているのが確認できるが、放送作家はこう明かす。
「吉高さんは連ドラ主演など大きな仕事を終えた後は、半年から時には2年近くなど長期間の〝充電期間〟をとるのがパターンです。髪を染めたところを見ると、しばらく休養に入りそうです。そこでプライベートが注視されるのです」
吉高といえば、昨年6月に大手外資系金融機関に勤めるジュエリーブランド創業家の御曹司との熱愛が報じられ、タワーマンションでの同棲生活も伝えられている。「このお相手とは現在も交際が続いているようです。一緒に旅行し、友人も交えて食事をするなど、かなりオープンな交際です。以前から結婚を前提とした真剣交際とみられていましたからね。このまま〝充電〟に入れば、早期の電撃婚があっても不思議ではない。参加した大河の打ち上げを複数のメディアが追いかけたのも、それだけマスコミのマークが強まっている証しでしょう」(同放送作家)
主演の大河が放送を終えても吉高は存在感を放ちそうだ。