Infoseek 楽天

阪神〝死のロード〟は今や昔…「快適ロード」で今季初の8連勝 岡田監督「5回までは巨人戦の疲れやな」 DeNAに逆転勝ち2位浮上

zakzak by夕刊フジ 2024年8月3日 15時0分

「快適ロード」がスタートした阪神が初戦に逆転勝ちし、今季初の8連勝で2位に浮上した。

DeNA戦は1点を追う6回に集中打で一挙4点。岡田彰布監督(66)は「5回までは(昨日までの)巨人戦の疲れやな。全然バット(の振りが)が違うよな」とエンジンがかからなかった理由を説明したが、今季4戦で2点しか奪えなかったジャクソンを攻略した。

夏の甲子園期間中は、「死のロード」と称されたが、近年は一転。今季は24試合中12試合が涼しいドーム球場と恵まれた日程が組まれ、日本一になった昨年は10連勝を含む18勝5敗と今や「快適ロード」となっている。

DeNAを9連敗に追い込み、昨年に続いてロード初戦の白星発進にも岡田監督は「あっそう、去年も勝ってた!? 全然覚えてない」と意に介さず、意気揚々と球場を後にした。 (塚沢健太郎)

DeNA―阪神14回戦(阪神8勝5敗1分、18時、横浜、3万3388人)

阪神 000004000-4

DeNA 010000010-2

(勝) 村上17試合5勝7敗

(S) 岩崎41試合3勝3敗16S

〔敗〕 ジャクソン17試合4勝7敗

この記事の関連ニュース