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元文春エース記者 竜太郎が見た! 綾瀬はるか&ジェシー「真面目すぎる二人」の真剣交際、次の驚きは電撃婚? まったくのノーマーク、芸能メディアも仰天

zakzak by夕刊フジ 2024年7月30日 6時30分

まさにハッピーなビッグカップル誕生である。国民的女優の綾瀬はるか(39)と男性人気アイドルグループ、SixTONESのメンバー・ジェシー(28)の真剣交際をスクープしたのは「女性セブン」。他の芸能メディアはまったくのノーマークだったようで、驚きを隠せない。

「女性セブンが夏の合併号で大ネタを仕込んでいるのは予想していましたが、独身大物女優の筆頭、綾瀬だったのには仰天しました。しかも相手は一回り年下の、今一番勢いのあるアイドル。カップルの意外性からも、ここ最近で一番の熱愛スクープです。映画の仕事を終えたジェシーが誕生日前日にワインと生花の紙袋を抱えて綾瀬の住む高級マンションを訪れる場面を撮影していて、この写真を見たら事務所は事実を認めざるを得ない」(ワイドショーデスク)

二人の交際は、2023年公開の映画「リボルバー・リリー」での共演がきっかけ。スパイ役のダークヒロインを演じた主演の綾瀬と冷酷非道な敵役のジェシーだったが、撮影後に友人の付き合いから真剣交際に発展していったようだ。

今回注目すべきは双方の事務所の対応にある。綾瀬の所属するホリプロは「プライベートは本人に任せております」と回答。ジェシーは設立したばかりの個人事務所ZDN(ズドン、ジェシーのギャグに由来)は「仲良くさせていただいております。ズドン」とコメント。

「世間的には普通と思われるかもしれませんが、私にはこれは二重の驚きでした。イメージや人気を何よりも優先する芸能界では熱愛を積極的には認めない傾向があり、綾瀬の場合、大沢たかおや松坂桃李、韓国人俳優ノ・ミヌとの交際報道がありましたが全否定でした。ジェシーはこれまで交際報道はありませんでしたが、もともとジャニーズですからファン離れを防ぐために女性の噂は封じ込めるのが常でしたし、本人が自分から認めるというのはタブーでした」(女性誌デスク)

真面目すぎるほど真面目な二人

それだけに二人の真剣さが垣間見える。綾瀬もジェシーも「真面目すぎるほど真面目」という評判だ。先の映画のインタビューで、ジェシーは綾瀬について「ふわふわしたイメージでしたが、初めてのご対面がアクションリハーサル。かっこいいですよね、やっぱり。『あ、芸能人だ』と思いました」と語ったが、先の女性誌デスクは「綾瀬のあのギャップは男性なら誰しもが虜(とりこ)になる。また普段彼女は飾り気がなくて付き合いやすい。二人ともお笑いが大好きという共通点がありますし、年齢差を感じさせない相性の良さがあると思います」と話す。

となると次なる驚きは、意外と早い電撃入籍かもしれない。

■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に著書「スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ」(文藝春秋)を出版。現在、「news イット!」(フジテレビ系)の金曜コメンテーターとして出演中。

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