女優、桜井日奈子(27)の路線変更ぶりが注目を集めている。デビュー以来、清純派女優路線を歩んできた〝岡山の奇跡〟だが、「脱清純派」の動きを加速させているのだ。
桜井は地元・岡山で行われたコンテストでグランプリに輝いたことから芸能界デビュー。清純派女優としてドラマや映画、舞台、CMと活躍の場を広げている。
そんな中、9月6日に芸能活動10周年記念の写真集をリリースするが、6月11日に先行公開された一部カットが注目されたのだ。
「人生初の水着披露が触れ込みですが、ネイビー色の水着のレース部分をたくし上げ、挑発的な表情を浮かべるなど、清純派のイメージとは一線を画すセクシーなものでした。〝隠れ巨乳〟疑惑も取り沙汰されており、胸元のボリューム感も見て取れてファンを喜ばせているようです」(グラビア誌ライター)
デビュー10周年を迎え年齢も27歳と〝大人〟になり、新たな一面を見せた格好だが、実は「脱清純派」の兆しは以前から垣間見られていたというのだ。
番組制作会社のスタッフは明かす。
「5月放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に出演した際には酒を楽しむ姿も披露していましたし、今年4月期に放送された『King&Prince』の高橋海人さん主演のドラマ『95』(同局系)では、激しいベッドシーンにも挑戦していたんです」
同ドラマで高橋ふんする主人公・秋久の姉を演じた桜井は、第4話で弟が自宅に招いた人気モデルに自分の部屋に侵入されて襲われてしまう。「マジで無理だから」と拒否するものしかかられて、強引に服を脱がされて、唇を奪われると、最初は嫌がりながらも次第に相手を受け入れ、弟が隣の部屋にいるにもかかわらず、艶めかしい声をあげるのだった。
「当該シーンが放送されると、ネット上でもかなりの反響がありましたが、桜井さんは昨年6月公開の映画『魔女の香水』でもこれまでにない濃厚なキスシーンを演じて話題になりました。デビュー10周年を控えた昨年あたりから〝脱清純派〟の兆しが見られます」(前出の番組制作会社スタッフ)
〝岡山の奇跡〟のさらなる路線チェンジが今後も話題を呼びそうだ。