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M-1審査員〝右端〟に誰が? 席順も注目ポイント、過去に島田紳助・上沼恵美子・松本人志と重要な位置 芸歴の長さなら博多大吉か

zakzak by夕刊フジ 2024年12月18日 6時30分

22日に決勝戦が行われる「M―1グランプリ 2024」だが、ダウンタウンの松本人志(61)が外れた今回、審査員の席順も注目ポイントになりそうだ。

15日の特番で発表された審査員9人は、年齢順ならば博多大吉(53)=写真、海原ともこ(52)、中川家礼二(52)、アンタッチャブル柴田英嗣(49)、笑い飯哲夫(49)、オードリー若林正恭(46)、ナイツ塙宣之(46)、NON STYLE石田明(44)、かまいたち山内健司(43)となる。

なぜ席順が注目されるのか。15日の特番では、発表された審査員の一覧で右端がノンスタの石田だったため、MCのブラックマヨネーズ、吉田敬(51)が「石田も出世したなと思った」といじったほど、審査員の右端は重要な位置なのだ。

「かつて島田紳助さんが右端の席でした。現在は審査員長は空席ですが、その後も上沼恵美子さん、そして松本さんが座り、そういう意味合いが強い席です」と演芸関係者。さらに続ける。

「最終決戦の開票は左端から開いていくスタイル。昨年は令和ロマンとヤーレンズが3票ずつで割れたため、結果は最後の松本さん次第になりました。その重責を負うのはかなりきつい。責任重大ですから」

芸歴でみれば、博多大吉が一番上だが、果たして誰が右端に座るのか。

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