昨年末に長年所属していた芸能事務所「ライジングプロダクション」を退所することを発表した女優、比嘉愛未(38)。2025年の幕開けはまさかの〝ポンコツ〟ぶりを披露しての新たな船出となった。
比嘉は昨年12月31日に自身のSNSに、今年1月31日でライジングを退所することを報告。その直後に出演したのが元日放送の「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」(テレビ朝日系)だった。
1月スタートのドラマ「フォレスト」で共演する俳優で三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(35)とペアで出演したが、「ワイン」と「ミシュランシェフ」、「能」でことごとく間違い、番組内でも〝比嘉地雷〟とまで言われることに。
岩田は全問正解するものの結局、比嘉が足を引っ張り、「一流芸能人」から4ランクダウンの「そっくりさん」まで落ちてしまった。
そんな比嘉は放送後にインスタグラムを更新し、「本当にすみませんでした」と謝罪。「反省案件です」とつづると、岩田、そして司会のダウンタウンの浜田雅功(61)とのスリーショットを添えた。
「その美貌から完璧な女性の役柄も多く、世間的にも隙がないイメージがある比嘉さんだけに、このギャップはお茶の間としても意外で、好印象を与えたようです。1月末で長年所属した事務所を退所する比嘉さんにとって、新たな一面を見せることで役柄にも幅が広がるかもしれないだけに実は幸先いいスタートになるのは間違いありません」と芸能プロダクション関係者は話す。