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今後は「お世話を頑張る」古賀紗理那、異例の引退会見で苦手マスコミ対応の大サービス 夫・西田はタジタジ…壇上に呼び寄せ2ショット撮影

zakzak by夕刊フジ 2024年8月17日 15時0分

パリ五輪バレーボール女子の主将を務めた古賀紗理那(28)=NEC=が16日、都内で引退会見を開き「後悔なく最後までやり切れた」と晴ればれした表情で語り、今後は会見を見守った夫の西田有志(24)=大阪ブルテオン=の「お世話を頑張る!」と意気込んだ。

古賀は時折、チーム関係者や西田に視線を送るなど緊張した表情を浮かべながら「パリ五輪で選手は引退すると決意してここまでやってきた。この3年、自分の成長を楽しんで過ごせた」と振り返った。代表キャプテンの重責については、バレーボールに取り組む強い意志を伝えようとして「大変だった」というが、「話を聞いてくれる仲間など多くの方に支えられた」と頭を下げた。

これまでマスコミ対応が得意ではなく、夫婦に関する質問をかわすことが多かった古賀。今後についても「秘密です!」とけむに巻いたが会見終盤には自ら西田を壇上に呼び寄せてサプライズで2ショット撮影に応じるサービスも。西田はタジタジになりながら「僕の奥さんになっていただいた。今後もいい家族を築き上げられたら」と決意を語った。

会見には約100人の報道陣が詰めかけたがチーム関係者は「バレーボールの女子選手が引退会見を開くこと自体、異例のこと。近年ではアイドル並みの人気を誇り2017年に引退した木村沙織氏(37)くらい」という。美男美女アスリート夫婦の今後も目が離せない。 (山戸英州)

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