アレンジ次第で印象が大きく左右されるTシャツは、シルエットや+αの小物づかいなどオシャレの方法を考えるのも楽しい服の1つ。自分らしく、自分に似合う。個性が光る海外のストリートやコレクション会場、セレブやモデルたちのTシャツスタイルから、参考になるテクニックをピックアップ!
PART01▶ラフに傾けない
着方&組み合わせの工夫
時として手抜きに見えがちなTシャツスタイルに欲しい「締まるポイント」。端正に仕上げるためのアイディアを海外のストリートからピックアップ。
TIPS.1
「ビッグTはそでをたくし上げる」
そでをロールアップした「手を加えた感」で、ゆるいロゴTさえをもきちんと整う。そで口に立体感が生まれるため、二の腕を細く見せることもできて一石二鳥。
TIPS.2
「パンツでハンサムに転ばせる」
センタープレス入りのマニッシュなパンツで、たちまち大人顔へ。ボトムがまじめなぶん、遊び心のあるプリントTも幼くならない。Tシャツ+スニーカーも色を統一するとスマート。
TIPS.3
「コンパクトな形にセルフメイク」
ウエスト部分ですそを縛り、くびれラインを強調。女性らしさがただよううえ短め丈になったことで、レオパード柄のスカートもまとまりよく取り込める。大ぶりなアクセを足して主張をより分散させるのも手。
TIPS.4
「足元まで同系色でそろえる」
デニムとの王道カジュアルは暗色で仕上げるとシック。あえて夏に黒ブーツを合わせて、足元まで色をつなぐことで背を高く見せる効果も。フレアデニムを採用すれば、ダークカラーどうしも簡単に抑揚がつく。
TIPS.5
「アクセ代わりにニットを肩掛け」
無地Tのアクセント役に、カラーニットの肩がけアレンジ。ぬくもありのある風合いで、上品なまま華やかさを足せる。黒ボトムとのミニマルな配色には、暖色ニットを選び甘さをひとさじ。
TIPS.6
「強気な素材を活用してキレあじよく」
黒いレザースカート+コンパクトなTシャツで、気張らず辛口LADYを体現。Iラインシルエットなら、いっそうシャープなイメージへ。Tシャツをくすんだ色にすれば、素材の強さもなごむ。
TIPS.7
「柄次第でグッドガール」
ロゴTのストリート感をとっ払える、ベージュチェックのクラシカルな柄。真逆のテイストを組み合わせることにより、単純なワンツーでも凝った装いへ引き上がる。白黒小物で全体をシンプルに仕上げるのも忘れずに。
TIPS.8
「ビスチェを重ねて即座にモード」
ありきたりな白T×黒デニムにビスチェをレイヤード。簡単に「埋もれないスタイル」へ刷新できるうえ、奥行きができるためボディラインの細見せもかなう。コントラストのある配色にもなじみやすい、くすみ色を選択。
TIPS.9
「白ははさむ・黒はつなぐ」
〈右〉カジュアルな淡い上下に、黒の靴だとエッジが効きすぎることも。トップスとリンクする白の先細パンプスで、ほどよくシャープさを加算。〈左〉ボトムと靴の黒のひとつなぎが、腰から下をほっそりと。黒の配分を多くし、白を小さく使うことで、白自体のキレも増す。
☑見違えに効く「色」やいつものTシャツがあか抜ける「小物づかい」も公開中!
【海外スナップ】「おしゃれ見えするTシャツの着こなし」24のアイディア集
PART01▶ラフに傾けない
着方&組み合わせの工夫
時として手抜きに見えがちなTシャツスタイルに欲しい「締まるポイント」。端正に仕上げるためのアイディアを海外のストリートからピックアップ。
TIPS.1
「ビッグTはそでをたくし上げる」
そでをロールアップした「手を加えた感」で、ゆるいロゴTさえをもきちんと整う。そで口に立体感が生まれるため、二の腕を細く見せることもできて一石二鳥。
TIPS.2
「パンツでハンサムに転ばせる」
センタープレス入りのマニッシュなパンツで、たちまち大人顔へ。ボトムがまじめなぶん、遊び心のあるプリントTも幼くならない。Tシャツ+スニーカーも色を統一するとスマート。
TIPS.3
「コンパクトな形にセルフメイク」
ウエスト部分ですそを縛り、くびれラインを強調。女性らしさがただよううえ短め丈になったことで、レオパード柄のスカートもまとまりよく取り込める。大ぶりなアクセを足して主張をより分散させるのも手。
TIPS.4
「足元まで同系色でそろえる」
デニムとの王道カジュアルは暗色で仕上げるとシック。あえて夏に黒ブーツを合わせて、足元まで色をつなぐことで背を高く見せる効果も。フレアデニムを採用すれば、ダークカラーどうしも簡単に抑揚がつく。
TIPS.5
「アクセ代わりにニットを肩掛け」
無地Tのアクセント役に、カラーニットの肩がけアレンジ。ぬくもありのある風合いで、上品なまま華やかさを足せる。黒ボトムとのミニマルな配色には、暖色ニットを選び甘さをひとさじ。
TIPS.6
「強気な素材を活用してキレあじよく」
黒いレザースカート+コンパクトなTシャツで、気張らず辛口LADYを体現。Iラインシルエットなら、いっそうシャープなイメージへ。Tシャツをくすんだ色にすれば、素材の強さもなごむ。
TIPS.7
「柄次第でグッドガール」
ロゴTのストリート感をとっ払える、ベージュチェックのクラシカルな柄。真逆のテイストを組み合わせることにより、単純なワンツーでも凝った装いへ引き上がる。白黒小物で全体をシンプルに仕上げるのも忘れずに。
TIPS.8
「ビスチェを重ねて即座にモード」
ありきたりな白T×黒デニムにビスチェをレイヤード。簡単に「埋もれないスタイル」へ刷新できるうえ、奥行きができるためボディラインの細見せもかなう。コントラストのある配色にもなじみやすい、くすみ色を選択。
TIPS.9
「白ははさむ・黒はつなぐ」
〈右〉カジュアルな淡い上下に、黒の靴だとエッジが効きすぎることも。トップスとリンクする白の先細パンプスで、ほどよくシャープさを加算。〈左〉ボトムと靴の黒のひとつなぎが、腰から下をほっそりと。黒の配分を多くし、白を小さく使うことで、白自体のキレも増す。
☑見違えに効く「色」やいつものTシャツがあか抜ける「小物づかい」も公開中!
【海外スナップ】「おしゃれ見えするTシャツの着こなし」24のアイディア集